【体験談】意外と多い1人職場!困ったとき誰に相談すべき?

【体験談】意外と多い1人職場!困ったとき誰に相談すべき?

意外と多い1人職場!困ったとき誰に相談すべき?

調理に事務仕事にと毎日忙しく過ごしている栄養士のみなさん。
あなたの現場には相談できる他の栄養士がいますか?
大規模な施設なら数人いるかもしれませんが、小規模な施設や高度な栄養管理が必要ない場所だと、1人の職場も多いと思います。
1人だと困ったことがあったとき、誰に相談すればいいのか分からないこともあるでしょう。
そこで今回は、誰に相談すればいいのか、私の実体験をもとにお話します。

関連施設の同僚に相談

やはり手っ取り早く相談できるのが、関連施設や同じ会社の先輩または同僚
立場が似ているので、相談内容を把握してもらいやすくスムーズに相談ができます。
普段は離れている場所にいても、研修や会議または電話などでつながりがあるので、気軽に相談しやすいのではないでしょうか。
実際、私も関連施設の先輩に何度も助けてもらいました。
困ったことがあったとき、イチから状況を説明しなくても伝わるので、「この状況を分かってもらえない…!」なんてモヤモヤもありませんでした。
相談しやすい環境を作るためにも、普段から交流しておくことは必須です。

栄養士仲間に相談

短大や大学の栄養士・管理栄養士仲間は心強い味方です。
友達であれば、気を使って話す必要がないので愚痴交じりに気楽に相談できます。
悩みを相談すれば、「うちも同じなの!」なんて声も聞くことができ、いろんな意見や解決方法を得られるのです。
ただし、栄養士はほとんどがシフト勤務。
早番・遅番もあるので、すぐに集まろう!というのが難しいのが唯一のデメリットかもしれません。

ネットでの相談もアリ

意外と役に立つのが、ネットでの相談。栄養士専用のSNSも複数存在します。
いつでもどこでも相談できるので、近い人には言いにくい話だってできちゃいます。
また、様々な年代・勤務場所の人がいるので、目から鱗な話が聞けることも。
ただし、匿名相談なので中には手厳しい意見を述べる人もいます。
「やさしく話を聞いてほしいだけなのに…」と思っても、「あなたの勉強不足です。もっと努力すべきなのでは?」なんて心がぽきっと折れそうな意見がくることも。
ちなみに、同じような悩みを抱えている人は少なからずいるので、SNSを見るだけでも勉強になりますよ。

まとめ

1人職場では、困ったことがあってもすぐに助けを求められません。
いざというときのために、普段からつながりを広げておく必要があります。
どこから広げていいか分からない…という人は、栄養士会や各種勉強会などに積極的に顔を出すのがおすすめです。
やはり困ったときに助けてくれるのは他の人。はじめは勇気がいるかもしれませんが、無駄になることはありません。
ぜひ一歩踏み出して、つながりを作ってみてくださいね。

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